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手荒れは天敵、理美容師救え 東北労災病院が取り組み

手荒れの原因を調べるため、パッチテストを行う医師

 手荒れや湿疹(しっしん)などの皮膚炎に悩む理美容師を救おうと、2005年から原因物質の研究に取り組んでいる東北労災病院(仙台市青葉区)が、パッチテストの協力者を募集している。テストを受けるには2回の来院が必要で、多忙な理美容師の協力を得るのは難しい面もあるが、仙台市内の理美容店に医師が出向くことも検討。研究結果を踏まえて改善策を提示する。

 独立行政法人・労働者健康福祉機構(川崎市)の事業の一環。同病院が研究しているアレルギー性接触皮膚炎は、染毛剤などに含まれる特定の物質に一度触れた後、再び触れる時に起きる。薬で治療しようとしても、原因物質を絶たなければ完治しないとされる。

 宮城県理容・美容業生活衛生同業組合の協力を得て、昨年は11人にパッチテストを実施。しかし、十分な資料を集め、データベースを構築するには、年末までにあと50人の協力が必要という。

 テストは、店で使用する染毛剤やパーマ液などをばんそうこうに含ませて腕の内側に48時間張り続け、はがした時に陽性反応の有無を見る。希望があれば、病院が用意する金属などの試薬でも行う。理美容師からは「反応が出た製品に対して気を付けて使うようにしたら、前より手が荒れなくなった」などと好評だった。

 手荒れや湿疹は理美容師の職業病とされ、ひどくなって転職する人もいる。05年に組合加盟の4511店を対象としたアンケート(回答率38.4%)では、「過去に従業員に皮膚炎の症状があった」と回答したのは37.9%に上った。「現在ある」と答えた店主は16.2%だった。

 多くの理美容店は規模が小さく、産業医や保健師による予防策は遅れ気味。原因物質が分かれば、製品選択の際や職場環境の改善に役立ち、メーカーにアレルギーを起こしにくい製品や防具を開発するよう提案できる。

 同病院皮膚科部長の谷田宗男さん(47)は「研究結果を基に予防や対策のガイドラインをつくり、業界に働き掛けたい」と協力を呼び掛ける。

 10人ぐらいのまとまった被験者がいる場合、医師が出向いて実施する。テストは無料。連絡先は同病院・勤労者予防医療センター022(275)1111内線3600。
河北新報 (会員登録) - 2007年10月10日水曜日


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