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「白雲谷温泉ゆぴか」に新設される観光交流施設(右)と、その奥にできる岩盤浴施設の完成図  小野市の温泉施設「白雲谷温泉ゆぴか」(同市黍田(きびた)町)に、温めた天然石の上に寝て汗を流す岩盤浴施設が、二〇〇八年五月に新設される。麦飯(きびはん)石など人気の高い十八種類の天然石を使用。温かい部屋でヨガをする「ホットヨガ」スタジオも計画し、入浴客を呼び込む。多種類の天然石を使った岩盤浴とホットヨガ施設を備える公的な温泉は県内に例がなく、民間でも珍しいという。

 ゆぴかは、加古川上流流域下水道・浄化センター建設に合わせ、小野や三木、神戸市、県などが約二十二億円かけ、〇四年三月にオープン。露天風呂やサウナなど計十種類の浴場があり、年間約四十万人が訪れる。

 岩盤浴は「サウナと比べて簡単に汗が出て、美容などにもいい」と女性に好評で、小野市は入浴客増の切り札として、岩盤浴に注目した。

 岩盤には麦飯石のほか、バドガシュタイン鉱石やゲルマニウム鉱石、波動石、天然サンゴ石など人気の天然石を使用。全二十二床のうち、十八床を女性用に充てる。女性用を二部屋、男性用を一部屋とし、女性用は照明に差をつけ、雰囲気を変化させる工夫も凝らす。料金などは、今後決める。国内大手の岩盤浴設備メーカー(栃木県)は「公的な温泉施設で十八種類もの天然石を使うのは国内では例がない。民間施設でも五種類前後が多く、珍しいのではないか」と話している。

 ホットヨガは、床暖房で高い温度に保った室内でヨガのポーズをし、大量の汗を流して体内の老廃物を排出する。十二人が利用できるスペースを確保している。このほか、観光交流施設も新築。地元野菜など特産品を販売するほか、講座や教室が開催できる体験スペースも設ける。全施設の床面積は約七百平方メートル。十月に着工し、事業費は約三億円。

神戸新聞 - 2007年6月6日

岩盤浴
春のワルツ
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